
| 報告書番号 | MA2014-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年07月25日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船787芳将乗揚 |
| 発生場所 | 長崎県佐世保市宇久島北岸の対馬瀬 佐世保市所在の対馬瀬鼻灯台から真方位009°500m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年11月27日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員2人が乗り組み、平成26年7月25日06時00分ごろ、宇久島西方約20海里(M)の漁場を発進し、水揚げ地の長崎県松浦市調川港に向かった。 船長は、背もたれのある操縦席に座って単独で操船に当たり、自動操舵で針路を長崎県平戸市所在の生月大橋中央に向ける083°(真方位、以下同じ。)に定め、約13.5ノットの対地速力で航行した。 船長は、083°で航行を続ければ、宇久島北岸の対馬瀬を通ることから、対馬瀬まで約1Mに近づいてから同瀬を迂回しようと考えていた。 船長は、対馬瀬西方10M付近で眠気を感じたが、同じ姿勢で航行を続けているうちに居眠りに陥り、本船は、08時10分ごろ対馬瀬北端の浅所に乗り揚げた。 船長は、衝撃で目を覚まし、機関を停止後、損傷箇所の点検を行い、僚船及び海上保安庁へ連絡を取った。 本船は、自力離礁できず、サルベージ会社の作業船に引き下ろされ、台船に乗せられて宇久島の平漁港まで搬送された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、宇久島西方沖を自動操舵で東進中、単独で操船中の船長が居眠りに陥ったため、宇久島北岸の対馬瀬に向けて航行し、同瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。