JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2014-11
発生年月日 2014年06月14日
事故等種類 乗揚
事故等名 貨物船WHITE TOBA乗揚
発生場所 香川県坂出市小瀬居島東方沖  小瀬居島灯台から真方位098°840m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 5000~10000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年11月27日
概要  本船は、船長ほか14人(インドネシア共和国籍)が乗り組み、船長が操船指揮を執り、三等航海士を見張りに、操舵手を操舵にそれぞれ就け、平成26年6月14日09時08分ごろ瀬戸大橋を通過して東進し、小瀬居島南方沖を手動操舵で坂出港検疫錨地に向けて航行中、代理店担当者から同錨地での錨泊をせず、香川県丸亀市丸亀港に入港するようにとの連絡があった。
 船長は、坂出港検疫錨地の北西方沖で左転して北進し、小瀬居島北方を西進して丸亀港に入港することとした。
 本船は、小瀬居島南東方沖を約9ノットの対地速力で航行中、左舷船首方に前路を右方に通過する態勢で近づく小型漁船を認め、同漁船の船尾方を通過するために左転を始め、同漁船が通過した後も左転を続け、09時24分ごろ小瀬居島東方沖の浅瀬に乗り揚げた。
 本船は、10時30分ごろ自力で離礁した。
原因  本事故は、本船が、小瀬居島南東方沖を航行中、本船の左舷船首方に認めた小型漁船を避けようとして左転を始め、同漁船が通過した後も左転を続けたため、同島東方に拡延する浅瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。