JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-11
発生年月日 2013年06月10日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 LPG船まりんえーす衝突(桟橋)
発生場所 茨城県鹿嶋市鹿島港の鹿島石油株式会社鹿島製油所原油桟橋1号  鹿島港導灯(前灯)から真方位023°1,075m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 タンカー
総トン数 500~1600t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年11月27日
概要  本船は、船長ほか6人が乗り組み、鹿島港南側の岸壁を離岸した。
 本船は、機関長が機関操縦盤に就き、船長が、操舵して操船に当たり、0.25~3海里レンジとしたレーダー1台を作動させて見張りを行い、針路(真針路)約055°とした。
 本船は、港口に向けて北東進中、霧で視界制限状態となり、約12ノットの対地速力で、手動操舵により航行していたところ、平成25年6月10日08時21分ごろ、右舷船首が鹿島石油株式会社鹿島製油所原油桟橋1号(以下「本件桟橋」という。)に衝突した後、鹿島港南防波堤に当たって行きあしが停止した。
原因  本事故は、本船が、霧で視界制限状態となった鹿島港を北東進中、船長が、日本の南方沖を北東進している台風第3号の進路及び本船の今後の運航スケジュールを考えてレーダー画面から目を離していたため、本件桟橋に接近して衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。