
| 報告書番号 | keibi2014-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年02月12日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 貨物船新旭洋丸衝突(岸壁) |
| 発生場所 | 愛媛県今治市今治港の第2区蔵敷岸壁第3号 今治港蔵敷防波堤灯台から真方位184°415m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年10月30日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか2人が乗り組み、鋼材約700tを積載し、船首約2.70m、船尾約3.70mの喫水により、平成26年2月12日10時30分ごろ、今治港第2区の錨地を抜錨し、蔵敷岸壁第3号(以下「本件岸壁」という。)に向かった。 本船は、船長が船橋で操船に当たり、船首配置に一等航海士を、船尾配置に機関長をそれぞれ就け、本件岸壁に出船右舷着けとする着岸作業を始めた。 本船は、本件岸壁の手前約50mで左舷錨を投下した後、バウスラスターを使用して左回頭を終える頃、船長が、前方の停泊船に接近したことに気付き、機関を後進にかけて後進行きあしとし、その後、機関を前進にかけて後進行きあしを止めようとしたが、11時00分ごろ約0.5ノットの対地速力で右舷船尾部が本件岸壁に衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、今治港の本件岸壁に着岸作業中、機関を前進にかける時機が適切でなかったため、後進行きあしが止まらず、右舷船尾部が本件岸壁に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。