JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2014-10
発生年月日 2013年12月08日
事故等種類 衝突
事故等名 LPGタンカーHAPPY CONDOR漁船第八新漁丸衝突
発生場所 和歌山県串本町潮岬南東方沖  潮岬灯台から真方位145°232海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 タンカー:漁船
総トン数 5000~10000t未満:5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年10月30日
概要  A船は、船長Aほか16人(フィリピン共和国籍15人及びポーランド共和国籍1人)が乗り組み、パナマ共和国パナマから大韓民国ウルサンに向け、潮岬南東方沖を西進中、A船の右舷中央部とB船の船首部とが衝突した。
 B船は、船長B及び機関長Bが乗り組み、機関長Bが、平成25年12月8日12時00分ごろから単独で船橋当直に就き、真方位150°の針路及び7.5ノットの対地速力で自動操舵によって南南東進中、15時40分ごろから機関室で主機関の点検及び潤滑油の補給を行い、操舵室に戻ろうとして機関室入口から出たとき、船首至近にA船を初めて視認し、操舵室に急行して機関を後進にかけたものの、15時56分ごろ、潮岬南東方沖において、B船とA船とが衝突した。
 A船は、船長B及び機関長Bを救助して巡視船に引き渡した後、大韓民国に向かった。
 船長B及び機関長Bは、巡視船により、12日に三重県尾鷲市尾鷲港へ搬送された。
 B船は、浸水した状態で巡視船、民間救助船の順にえい航され、半没水状態となって漂流した後、18日に沈没した。
原因  本事故は、潮岬南東方沖において、A船が西進中、B船が南南東進中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。