JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-9
発生年月日 2014年03月27日
事故等種類 死傷等
事故等名 モーターボート鶴丸乗組員死亡
発生場所 長崎県長崎市香焼島堀切海岸  長崎市所在の長崎港沖防波堤南灯台から真方位171°1,970m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年09月25日
概要  船長は、平成26年3月27日05時30分ごろ自宅を出て本船の係留場所である長崎市毛井首町の本船係留場所に向かった。
 船長の家族は、10時41分ごろ船長から釣果がないので、帰宅する旨の連絡を受けた。
 香焼島在住の目撃者Aは、香焼島の堀切海岸付近の山で山菜採りをして帰宅途中、12時00分ごろ堀切海岸から約100m離れた海上を漂流している乗組員の姿が見えない本船を目撃した。
 香焼島在住の目撃者Bは、14時20分ごろ乗組員の姿が見えない本船が本件海岸に漂着しているところを発見し、118番通報をして本船の様子を見ていたところ、14時45分ごろ右舷側に傾く本船を目撃した。
 船長は、15時08分ごろ船首甲板の船首側で頭を右舷側にして顔が海水に漬かった状態で来援した海上保安庁の職員に発見されて救助されたが、搬送された病院で死亡が確認され、溺水と検案された。
原因  本事故は、本船が、香焼島の堀切海岸に漂着して右舷船尾船底端に破口が生じ、船内に浸水して右舷側に傾き、船長が船首甲板の船首側で倒れており、顔が海水に漬かったため、発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。