
| 報告書番号 | keibi2014-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年07月14日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 貨物船第二王海丸遊漁船はなぶさ丸衝突 |
| 発生場所 | 千葉県いすみ市大原漁港南東方沖 いすみ市所在の大原港東沖防波堤灯台から真方位119°4.2海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:遊漁船 |
| 総トン数 | 200~500t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年09月25日 |
| 概要 | A船は、船長Aほか4人が乗り組み、霧で視界が制限された大原漁港南東方沖を北東進していた。 船長Aは、レーダー画面でA船の右舷船首方に停船しているB船を認め、B船に約150mまで接近したとき、B船が西に向かって航行を始めたことを視認し、B船がA船を避けてくれるものと思い、同じ針路及び速力で航行していたところ、船首至近に迫ったB船を認めて全速力後進としたものの、平成25年7月14日09時30分ごろA船の右舷中央部とB船の船首部とが衝突した。 B船は、船長Bほか2人が乗り組み、釣り客4人を乗せ、大原漁港南東方約4M付近において、釣りのために漂泊していた。 船長Bは、釣り場を移動することとしてレーダー画面を見ながら西進し、0.5Mレンジとしたレーダー画面でA船を認めたものの、魚群探知機で魚影を探索しており、反転しようとして右回頭したところ、B船とA船とが衝突した。 A船及びB船は、それぞれ自航して千葉県勝浦市勝浦港及び大原漁港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、霧で視界が制限された大原漁港南東方沖において、A船が北東進中、B船が西進中、船長Aが針路及び速力を保持して航行し、また、船長Bが魚群探知機で魚影を探索していたため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。