JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-8
発生年月日 2014年01月24日
事故等種類 死傷等
事故等名 プレジャーモーターボートTAKA丸Ⅱ乗組員死亡
発生場所 関門港若松第5区の製鉄戸畑泊地  福岡県北九州市所在の戸畑航路導灯(前灯)から真方位056°680m付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年08月29日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、平成26年1月24日09時00分ごろ魚釣りをする旨を家族に告げて自宅を出発した。
 船長は、本船付近で漂流中のところ、14時33分ごろ北九州LNG護岸にいた作業員に発見され、同護岸上に引き上げられた。
 船長は、心肺停止状態であり、病院に緊急搬送され、蘇生し、人工心肺装置が着けられたが、翌25日08時39分ごろ医師に死亡が確認され、死因は溺水と検案された。
 死体検案書には、直接には死因に関係しないが、傷病経過に影響を及ぼした傷病とし、低体温、頭蓋骨骨折、気脳症及び蘇生後症候群の記載があった。
 本船は、戸畑航路導灯(前灯)から真方位056°680m付近の製鉄戸畑泊地で錨泊しており、海上保安庁の巡視船により、若松海上保安部前の桟橋にえい航された。
原因  本事故は、本船が製鉄戸畑泊地で投錨した後、船長が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。