JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2014-8
発生年月日 2012年09月25日
事故等種類 衝突
事故等名 コンテナ船HAI MEN貨物船三萬吉5衝突
発生場所 岡山県倉敷市水島港  水島港西1号防波堤灯台から真方位287°1.7海里付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船:貨物船
総トン数 5000~10000t未満:200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年08月29日
概要  A船は、水島港のJFEスチール西日本製鉄所(以下「JFE」という。)南側海域を速力(対地速力、以下同じ。)約12ノット(kn)で西北西進中、平成24年9月25日16時23分ごろ徐々に減速し、16時31分ごろ、JFE西側の掘下げ水路に入って間もなく、A船の右舷船尾部とB船の船首先端部とが衝突した。
 B船は、船長Bほか3人が乗り組み、熱延コイル約687tを積み、阪神港に向け、16時10分ごろJFE岸壁を離れ、船長Bが、機関を半速力前進にかけて徐々に増速しながら、JFE西側の掘下げ水路を手動操舵で南進した。
 船長Bは、16時27分ごろ約10.9knの速力で航行中、左舷前方に前路を横切る態勢で接近するA船を認め、A船の船尾方を通過しようと思い、直ちに機関を中立とし、その後、機関を後進にかけた。
 B船は、減速しながら、針路を保持して航行中、A船と衝突した。
原因  本事故は、水島港のJFE西側の掘下げ水路において、A船が西北西進中、B船が南進中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。