JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-8
発生年月日 2014年02月28日
事故等種類 火災
事故等名 貨物船MING XIANG火災
発生場所 千葉県千葉港の千葉区の袖ケ浦ふ頭F-1岸壁  千葉県袖ケ浦市所在の袖ケ浦東京ガスシーバース灯から真方位125°1.3海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 500~1600t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年08月29日
概要  本船は、船長ほか9人(バングラデシュ人民共和国籍2人、中華人民共和国籍7人)が乗り組み、千葉港千葉区の袖ケ浦ふ頭F-1岸壁において、混合金属スクラップ約500tを積載して停泊していたところ、平成26年2月28日04時30分ごろ、巡回警備をしていた甲板員の1人が貨物倉から上る煙を発見して一等航海士へ連絡し、一等航海士が船長へ報告した。
 本船は、船長が、直ちに乗組員を招集して防火部署を発令したものの、火元上部にある貨物倉後部ハッチを開放することができず、消火栓からの放水が火元に届かずに延焼が続き、船長ほか9人の乗組員は、船外へ退避し、岸壁で警戒中の保安要員が、火災の発生を消防へ通報した。
 本船は、来援した消防車及び巡視船により、消火作業が行われ、11時47分ごろ鎮火が確認された。
原因  本事故は、夜間、本船が、千葉港千葉区の袖ケ浦ふ頭F-1岸壁において、混合金属スクラップ約500tを積載して停泊していたところ、積荷のスクラップが発火して付近の油分やプラスチック類等の可燃物に引火したため、発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。