
| 報告書番号 | MA2014-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年09月16日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 漁船第六十八福神丸衝突(岸壁) |
| 発生場所 | 北海道根室市花咲港 花咲港南防波堤灯台から真方位067°710m付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年08月29日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか16人が乗り組み、花咲港の東ふ頭2号岸壁(以下「本件岸壁」という。)に着岸しようとして航行中、船長が、上部船橋で椅子に腰を掛けて操船を行い、徐々に速力を減じ、本件岸壁の約110m手前になり、約3ノット(kn)の速力(対地速力、以下同じ。)で可変ピッチプロペラの翼角を0°として左舷着けするために右回頭した。 船長は、本件岸壁を注視しながら、翼角を後進5°として微速力前進で東南東進中、本件岸壁が目前に迫ったので、翼角を全速後進にしたが、行きあしが止まらず、平成25年9月16日08時30分ごろ、船首が、約2knの速力及び約45°の角度で本件岸壁に衝突した。 本船は、浸水がなく、自力航行可能であり、本件岸壁に着岸して水揚げを行った。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、花咲港の本件岸壁に着岸作業中、船長が、本件岸壁が目前に迫り、可変ピッチプロペラの翼角を全速後進にしたが、前進行きあしが止まらなかったため、本件岸壁に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。