
| 報告書番号 | MA2014-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年09月16日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 遊漁船菊良丸釣り客死亡 |
| 発生場所 | 不明(鹿児島県鹿児島市喜入前之浜町沖~同市喜入生見町沖の間) |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 遊漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年07月25日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、釣り客2人を乗せ、約14ノットの対地速力でJX日鉱日石石油基地4号バース約1,000m沖を南進中、釣り客Aはトイレに行くと言って操舵室を出て行った。 釣り客Bは、平成25年9月16日06時12分ごろ、喜入前之浜町沖を航行中、トイレを済ませた釣り客Aが、操舵室の右舷側の後方で操舵室を背にしてクーラーボックスに座り、釣りの準備をしている姿を見た。 船長は、06時20分ごろ、目的地の喜入生見町沖に近づいたことを釣り客Bに伝え、釣り客Bは、室外の釣り客Aを呼んだが、返事がなく、操舵室を出て捜したところ、姿が見えないので、船長に知らせた。 船長は、釣り客Aが落水したと考え、釣り客Bに携帯電話で118番に連絡するように依頼し、本船を反転させ、捜索を開始した。 船長は、海上保安部と通話中の釣り客Bと電話を代わり、本船の現在位置を伝え、漁業協同組合にも捜索の応援を頼んだ。 釣り客Aは、10時00分ごろ、保安部へ通報した本船位置から北へ約3.8kmにおいて、心肺停止状態で発見された。 釣り客Aの死因は溺死と検案され、推定死亡時刻は06時30分ごろであった。 |
| 原因 | 本事故は、本船が喜入前之浜町沖から喜入生見町沖の間を航行中、釣り客Aが落水したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(釣り客) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。