
| 報告書番号 | keibi2014-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年08月03日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 高速警備救難艇PS13-M1転覆 |
| 発生場所 | 銚子港 千葉県銚子市所在の銚子港一ノ島灯台から真方位212°760m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 公用船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年07月25日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか3人が乗り組み、花火大会の警戒業務を終え、平成25年8月3日21時57分ごろ、銚子大橋付近から同港南東側にある基地に向け、航行を開始した。 船長は、前部中央の操縦席に立った姿勢で操船に当たり、銚子港の南側に築造された導流堤と陸岸との間の水域(以下「本件水路」という。)を航行する予定であったものの、導流堤西端の本件水路入口を見落とし、利根川河口を航行した。 本船は、銚子港一ノ島灯台の灯光を船首目標として約050°の船首方位、約9.0ノットの速力で航行していたとき、船長が、船首方からの波高約3mのうねりに遭遇して乗り切り、次のうねりを避けるつもりで、同じ速力で右舵を取って反転した直後、船尾方から波高約3mのうねりを受け、22時10分ごろ、銚子港一ノ島灯台から真方位212°760m付近において、左舷側に傾斜して転覆した。 船長を含む乗組員4人は、転覆した本船の船底にはい上がって救助を待っていたところ、23時ごろ来援した巡視艇によって救助され、本船は、巡視艇により、基地にえい航された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、銚子港で北東進中、船首方からのうねりに遭遇して反転した直後、船尾方から波高約3mのうねりを受けたため、左舷側に傾斜して転覆したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。