JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-7
発生年月日 2013年11月19日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船第五十三日香丸乗組員死亡
発生場所 不明(北海道色丹島北東方沖 北海道根室市所在の納沙布岬灯台から真方位059.5°73.7海里(M)付近~22時00分ごろの漂泊位置の間)
管轄部署 函館事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年07月25日
概要  本船は、船長及び機関長ほか8人が乗り組み、色丹島北東方沖19M付近において、平成25年11月19日21時30分ごろ、たら延縄漁の投縄作業を終えて漂泊し、揚縄作業を開始するまでの間を食事休憩とした。
 船長は、操舵室内で諸作業に当たっていたところ、22時00分ごろ、乗組員2人から、単独で船尾甲板で後片付け作業に当たっていた機関長が食堂に来ないので、船内を捜索したが、機関長が見当たらない旨の報告を受けた。
 船長は、機関長が落水したものと思い、すぐに根室漁業無線局へ連絡し、捜索を開始した。
 機関長は、本船、僚船及び来援した海上保安庁の巡視船による捜索が行われたが、発見されず、後日、死亡届によって除籍された。
原因  本事故は、夜間、本船が、色丹島北東方沖で投縄作業を終えて漂泊した後、機関長が、単独で船尾甲板の屋根の上で作業に当たっていた際、落水したことにより発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:1人(機関長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。