
| 報告書番号 | keibi2014-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年12月20日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 貨物船ニュー春日乗揚 |
| 発生場所 | 伊万里港の伊万里鉄鋼センタードルフィン桟橋南西方沖 佐賀県伊万里市所在の伊万里港釘島防波堤灯台から真方位347°1,400m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年06月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか2人が乗り組み、鋼材約29,060tを積載し、船首約2.8m、船尾約3.6mの喫水により、伊万里港の久原南岸壁を出発し、伊万里鉄鋼センタードルフィン桟橋(以下「本件桟橋」という。)に至る長さ約200m、可航幅約100mの水路(以下「本件水路」という。)を約4ノットの対地速力で南東進した。 本船は、本件水路に入った頃、着桟作業の補助として右舷錨を投じ、機関を後進にかけて減速していたところ、錨鎖の長さが不足して張った状態となり、北西風により、船尾が右舷方に圧流され、平成25年12月20日08時15分ごろ、船首が真方位約040°を向いたとき、船底が本件桟橋南西方沖の浅瀬に乗り揚げた。 本船は、引船で引き下ろされ、揚げ荷が取りやめとなったので、久原南岸壁に着岸し、潜水士による船底調査が行われた。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、伊万里港において、北西風が吹く状況下、本件桟橋に向けて南東進中、船長が本件桟橋への着桟作業の補助として右舷錨を投じたところ、錨鎖の長さが不足して張った状態となったため、北西風により、船尾が右舷方に圧流され、船底が本件桟橋南西方の浅瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。