
| 報告書番号 | MA2014-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年02月13日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船伸丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | 横須賀港第6区に設置されたわかめ養殖施設 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年06月27日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、横須賀港第6区に設置されたわかめ養殖施設(以下「本件施設」という。)で収穫を行うため、平成26年2月13日07時20分ごろ漁業協同組合の物揚場(以下「本件定係地」という。)を出発し、本件定係地から南東方約500mに設置された本件施設へ向かった。 僚船のうちの1隻の船長(以下「第1発見者」という。)は、本件定係地を出発し、本件施設付近に無人で漂流している本船を見付け、本船に急行したところ、07時30分ごろ、本件施設内の横須賀港鴨居西防波堤灯台から真方位214°1,540m付近の海面において、うつ伏せの姿勢で浮かんでいる船長を発見した。 第1発見者は、船長を船内へ引き揚げようとしたものの、引き揚げることができず、また、自船が圧流されて乗り揚げそうになったため、船長の脇の下からロープを掛けて体を結び、本件定係地まで運んだ。 本件定係地にいた僚船船長が、船長を陸上に引き揚げて毛布の上へ寝かせ、心臓マッサージ及び人工呼吸を行い、119番通報を行った。 船長は、救急車によって病院へ搬送され、救命措置が施されたが、09時30分ごろ医師によって死亡が確認された。 船長の死因は、頸椎骨折及び頭部打撲と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、横須賀港第6区の本件施設において、わかめの収穫作業中、船長が、頸椎骨折及び頭部打撲を落水して生じ、又は船上で生じたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。