
| 報告書番号 | keibi2014-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年02月08日 |
| 事故等種類 | 火災 |
| 事故等名 | 貨物船CHANG SHAN火災 |
| 発生場所 | 東京都大島町伊豆大島東方沖 大島町所在の竜王埼灯台から真方位060°10.4海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 1600~3000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年06月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか13人(中華人民共和国籍)が乗り組み、混合金属スクラップ(Mixed Metal Scrap)1,134.32tを積み、平成26年2月6日16時00分ごろ宮城県仙台塩釜港の塩釜区を出港し、中華人民共和国海門港に向け、伊豆大島東方沖を南西進していたところ、8日14時30分ごろ船長が貨物倉から上がっている煙を発見した。 船長は、直ちに火災警報を鳴らして船内に知らせ、VHFを使用して海上保安庁に救助を要請した。 船長は、乗組員へ貨物倉に設けられた通風筒の閉鎖及び消火用炭酸ガスの貨物倉への注入を指示した。 本船は、荒天避泊のために駿河湾へ向かい、9日02時20分ごろ発煙が認められなくなり、貨物倉の温度が手で触ることができる程度まで下がった。 本船は、来援した巡視船が警戒に当たり、海上保安庁特殊救難隊により、鎮火が確認され、14時40分ごろ目的地に向けて航行を再開した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、伊豆大島東方沖を南西進中、積荷のスクラップが船体動揺で金属接触して火花が発生したため、電線被覆材等の可燃物に引火し、出火したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。