
| 報告書番号 | keibi2014-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年11月14日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 港湾業務艇くるしま衝突(干出浜の岩壁) |
| 発生場所 | 愛媛県今治市鼻栗瀬戸 今治市所在の下小丸子島灯台から真方位175°280m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 公用船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年05月30日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか1人が乗り組み、作業員3人を乗せ、水深を測定するため、船長が、操縦席に腰を掛けて手動操舵で操船に当たり、パソコンの画面に表示された今治市伯方島沿岸から2本目の測線上を東に向かい、1回目の航走を終えた。 本船は、折り返して西に向かい、伯方島沿岸に最も近い1本目の測線を測深するため、約10ノット(kn)の対地速力で鼻栗瀬戸を南西進中、前方の渦に進入し、陸地に吸い込まれるような感じで舵が効かなくなり、平成25年11月14日10時36分ごろソナーセンサーが伯方島沿岸の干出浜の岩壁に衝突した。 本船は、今治市熊口港に自力で入港し、船体及び舵に異常がないことを確認した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、鼻栗瀬戸において、伯方島沿岸の水深測量を行う際、船長が、流速約4.8knの南西流が発生している状況下、陸岸に接近したため、潮流に圧流されて伯方島沿岸の干出浜の岩壁に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。