
| 報告書番号 | MA2014-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年01月06日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 漁船金吉丸衝突(消波ブロック) |
| 発生場所 | 長崎県平戸市大島港神ノ浦の護岸 平戸市所在の的山大島港神ノ浦防波堤灯台から真方位248°200m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年05月30日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員1人(インドネシア共和国籍)が乗り組み、長崎県松浦市松浦港で水揚げを終えた後、平成26年1月6日11時00分ごろ長崎県壱岐島西南西方沖の漁場へ向けて出港した。 本船は、船長が、操舵室内で立って手動操舵による操船を行い、津崎水道を通過後、針路を長崎県大島瀬戸に向ける真方位約295°に定め、約7ノット(kn)の対地速力で自動操舵に切り換え、操舵室の床に座り、後方の壁にもたれてレーダーを見ながら、航行を続けた。 船長は、松浦市津崎鼻西北西方沖を航行中、いつの間にか居眠りに陥った。 本船は、船長が居眠りした後、13時05分ごろ大島港神ノ浦の消波ブロックに衝突した。 船長は、事故の様子を見ていた島民が、乗組員の安否を確認するために乗船した際に目が覚め、消波ブロックに衝突したことを知り、浸水がなかったことから、機関を後進にかけて消波ブロックから離れ、島民の通報で来援した海上保安庁の巡視艇に先導され、自力航行で平戸港へ向かった。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、津崎鼻西北西方沖を自動操舵で西北西進中、単独で操船中の船長が居眠りに陥ったため、大島瀬戸の東流の潮流に圧流されて的山大島の南岸に向けて航行し、大島港神ノ浦の消波ブロックに衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。