JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-4
発生年月日 2014年01月03日
事故等種類 火災
事故等名 遊漁船ささ丸火災
発生場所 長崎県佐世保市高後埼西方沖  高後埼灯台から真方位268°1,970m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 遊漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年04月25日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、釣り客6人を乗せ、高後埼西方沖を東進中、平成26年1月3日16時10分ごろ、釣り客が、本船の船速が低下したことから、港に着いたものと思い、客室から後部甲板に出たところ、船尾から黒煙が排出されていることに気付き、船長に知らせた。
 船長は、すぐに機関を停止したところ、黒煙が操舵室前面壁に付設の空気取入口から出始めたので、機関室で火災が発生しているものと思い、海上保安部に連絡した後、船首の上甲板下の物入れにあった持ち運び式粉末消火器2本を使用し、操舵室後方の客室の床板の一部を開放して消火活動を行った。
 本船は、機関室天井左舷角に配線されていた客室照明用電線(以下「本件電線」という。)を焼損したのみで鎮火した。
原因  本事故は、本船が高後埼西方沖を東進中、本件電線が短絡して出火したため、電線被覆に延焼したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。