JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-4
発生年月日 2013年06月30日
事故等種類 衝突
事故等名 水上オートバイマロン水上オートバイULTRA300X衝突
発生場所 三重県明和町白良浜沖  三重県伊勢市所在の大淀港北防波堤灯台から真方位320°4,000m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 水上オートバイ:水上オートバイ
総トン数 5t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年04月25日
概要  A船は、船長A1人が乗り組み、同乗者Aを乗せ、白良浜沖を約17km/hの速力で東南東進中、船長Aが船長Aの前方に前かがみで顔を伏せて座っている同乗者Aの右耳元付近に顔を寄せ、話し掛けた際、平成25年6月30日17時10分ごろA船の左舷船首部がB船の右舷船首部と衝突した。
 B船は、船長Bが1人で乗り組み、白良浜沖を約20~25km/hの速力で東南東進中、右舷船首方を航走するA船を視認し、A船の左舷方約5m~10mの距離を隔てて追い越そうとした際、左回頭し、接近して来たA船と衝突した。
 船長Aは、衝突で共に落水し、苦痛を訴えていた同乗者Aを白良浜でバーベキューをしていた仲間と共に抱え歩いて海岸まで引き上げた。
 船長Bは、A船及びB船を白良浜でバーベキューをしていた仲間と共に手で押して海岸まで運んだ。
 同乗者Aは、救急車で病院に搬送され、左鎖骨骨折と診断された。
原因  本事故は、白良浜沖において、A船及びB船が共に東南東進中、船長Aが、船長Aの前方に前かがみで顔を伏せて座っている同乗者Aの右耳元付近に顔を寄せ、話し掛けた際、操舵ハンドルが左に取られたため、A船が、左回頭し、A船の左舷方を追い越そうとしていたB船と衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 負傷:1人(マロン同乗者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。