
| 報告書番号 | keibi2014-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年08月17日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 液体化学薬品ばら積船泰和丸衝突(ドルフィン) |
| 発生場所 | 岡山県倉敷市水島港水島地区 水島港西1号防波堤灯台から真方位039°4,000m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年03月28日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、スチレンモノマー約1,000tを積載し、船首約3.8m、船尾約4.5mの喫水により、旭化成ケミカルズ株式会社水島製造所B1桟橋(以下「本件桟橋」という。)に右舷錨鎖約4節、ヘッドライン、スプリング2本及びスターンラインにより、入船左舷着けで着桟した状態から離桟を開始した。 本船は、船長が船橋で操船を行い、船首に一等航海士及び甲板長を、船尾に機関長及び機関員をそれぞれ配置に就け、フォワードスプリングを残して機関を前進にかけ、船尾を本件桟橋から離し、全てのラインを放って右舷錨を巻きながら前進を行い、船尾が本件桟橋の荷役設備を通過したことを確認した後、機関を前進にかけて右回頭中、平成25年8月17日21時25分ごろ左舷船尾外板が本件桟橋の北側ドルフィンに衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、本件桟橋において離桟作業中、船長が、ドルフィンが暗くて見えない状況下、船尾配置の乗組員から、ドルフィンへの接近状況の報告がなかったため、右回頭した際、左舷船尾部がドルフィンに衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。