JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-3
発生年月日 2013年07月21日
事故等種類 死傷等
事故等名 水上オートバイ美咲ちゃんⅡ乗組員死亡
発生場所 山口県萩市玉江漁港  萩市所在の玉江港灯台から真方位071°120m付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 水上オートバイ
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年03月28日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、前部座席に同乗者を1人乗せ、玉江漁港において、トーイングロープでボーダー1人が乗ったウェイクボードを引くために発進した際、平成25年7月21日10時50分ごろ船長が横転した。
 船長は、横転前又は横転後、‘ボーダーを引くために船尾中央に取り付けたポール’(以下「本件ポール」という。)が、着用していた救命胴衣の内側に入り込み、水面上に顔を出すことができない状態となり、その後、仲間に本件ポールから離されて陸上に運ばれた。
 船長は、事故目撃者が要請した救急車が到着するまでの間、その場に居合わせた人により、人工呼吸が施され、到着した救急車で病院に運ばれたが、13時29分ごろ医師に死亡が確認され、死因は、溺死と検案された。
原因  本事故は、本船が、玉江漁港において、ボーダー1人が乗ったウェイクボードを引こうとして発進した際、船長が、横転し、本件ポールが着用していた救命胴衣の内側に入り込んだため、水面上に顔を出すことができない状態となったことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。