JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-2
発生年月日 2013年10月26日
事故等種類 乗揚
事故等名 漁船中村丸乗揚
発生場所 長崎県平戸市度島南方沖 平戸市所在の肥前横島灯台から真方位016°1,000m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年02月28日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、度島東方沖でのいか釣り漁を終え、平戸市度島港に帰ろうとした際、漁が好調であり、ふだんは日暮れ前には帰港していたが、日没を過ぎており、月出前であったので、船位を確認する目標物が見えにくくなっていたものの、いつもどおり、目標物を目視して船位を確認しながら、漁場から真っ直ぐ西進して度島南方のヒデン瀬を通り抜けようとしたところ、平成25年10月26日19時30分ごろヒデン瀬の浅所に乗り揚げた。
 乗り揚げた本船の第一発見者である僚船からの連絡により、来援した巡視船、巡視艇及び平戸水難救済会所属の救助船は、救助作業を行い、船長を救助し、波を受け、船体が破損した本船を飯盛漁港の物揚げ場に陸揚げした。
原因  本事故は、夜間、本船が、度島東方の漁場から度島港に帰ろうとして西進中、船位を確認する目標物が見えにくくなっていたものの、船長が目標物を目視して船位を確認していたため、正確な船位が得られず、ヒデン瀬の浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。