
| 報告書番号 | MI2014-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年01月02日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第七十五はやぶさ丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | アメリカ合衆国領グアム島南方沖 グアム島南端から真方位185°768海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年02月28日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか21人が乗り組み、グアム島南方沖において、カツオの魚群を探索しながら左回頭中、平成25年1月2日12時15分ごろ、機関室において、「ドーン」という大きな異音がしたので、機関当直者が、緊急停止ボタンを押して主機を停止した。 機関長は、機関室へ行き、消音器部と共に機関室の床に落下している過給機のブロワ側ケーシング部を発見した。 船長は、機関長から主機の運転が困難である旨の報告を受けて操業を諦め、船舶所有者へえい航の手配を依頼し、タグボートが来援するまで、グアム島へ向け、搭載艇で本船のえい航を開始した。 本船は、5日23時01分ごろ船舶所有者手配のタグボートと会合してタグボートによるえい航が開始され、8日20時15分ごろグアム島のアプラ港に入港した。 本船は、機関修理業者により、過給機の新替が行われた。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、グアム島南方沖において、魚群を探索しながら左回頭中、過給機の本件扇車が割損したため、ブロワ部が破損して機関室の床に落下し、主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。