
| 報告書番号 | keibi2014-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年08月10日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 遊漁船萬福丸乗組員負傷 |
| 発生場所 | 石川県かほく市高松西方沖 かほく市所在の白尾灯台から真方位298°1.9海里付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 遊漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年02月28日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、釣り客7人を乗せ、高松西方沖の釣り場に到着し、船首からパラシュート型シーアンカー(以下「パラアンカー」という。)の投入を開始した。 船長は、浮きに続きパラアンカーを投入する際、船体が動揺して左舷側に体勢を崩し、平成25年8月10日19時30分ごろ、左手親指がパラアンカーのおもりにしているチェーンと船首部のステンレスパイプとの間に挟まれた。 その後、本船は、パラアンカーを展張するため、船長が機関を後進にかけたところ、推進器にパラアンカーの引き索が巻き付いて航行不能となった。 船長は、巻き付いた引き索を除去しようと考えたが、負傷していたので断念し、118番通報して救助を依頼した。 本船は、巡視船の搭載艇にえい航されて石川県金沢市金沢港へ入港し、船長は、翌々日病院に行ったところ、左手親指の骨折等と診断された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が高松西方沖の釣り場において、船長が、船首からパラアンカーを投入中、船体が動揺した際、左舷側に体勢を崩したため、左手親指が、パラアンカーのおもりにしているチェーンと船首のステンレスパイプとの間に挟まれたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(萬福丸船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。