JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2014-1
発生年月日 2013年08月07日
事故等種類 乗揚
事故等名 貨物船福井丸乗揚
発生場所 広島県福山市小室浜海岸 福山市所在の油礁灯標から真方位029°570m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 100~200t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年01月31日
概要  本船は、船長ほか1人が乗り組み、空倉で船首約1.35m、船尾約2.80mの喫水により、船長が、単独で船橋当直に就き、操舵輪前の椅子に腰を掛け、手動操舵によって約6ノットの対地速力で福山市沖を広島県大竹市大竹港に向けて南西進した。
 船長は、福山市仙酔島沖約500mを通過した頃、眠気を催し、気が付くと福山市津軽島に向かっていることが分かったので、左に舵を取り、針路を修正して航行していたところ、居眠りに陥り、目が覚めて前を向くと目の前に岩場が見えたため、右舵一杯、機関を微速力前進としたが、平成25年8月7日13時00分ごろ本船が小室浜海岸の砂浜に乗り揚げた。
 船長は、運航者及び海上保安庁に連絡し、本船は、来援した引船に引き出されて離礁した。
原因  本事故は、本船が、福山市沖を手動操舵で南西進中、単独で船橋当直中の船長が居眠りに陥ったため、小室浜海岸の砂浜に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。