
| 報告書番号 | MA2013-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月28日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | ケミカルタンカーCRANE ROPROSSケミカルタンカー民豊丸衝突 |
| 発生場所 | 京浜港横浜区 神奈川県横浜市所在の横浜北水堤灯台から真方位033°880m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | タンカー:タンカー |
| 総トン数 | 5000~10000t未満:200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年12月20日 |
| 概要 | ケミカルタンカーCRANE ROPROSSは、船長ほか18人が乗り組み、水先人の水先により、京浜港横浜第3区を入航中、ケミカルタンカー民豊丸は、船長ほか4人が乗り組み、同区を出航中、平成23年7月28日13時38分35秒ごろ両船が衝突した。 民豊丸は、乗組員1人が負傷し、右舷側後部外板に凹損を生じ、CRANE ROPROSSは、球状船首部に擦過傷を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、京浜港横浜第3区において、CRANE ROPROSSが北西進中、民豊丸が南東進中、両船が接近する状況となった際、CRANE ROPROSSの水先人が、約6°右に針路を変えて速力約6knで航行し、また、民豊丸の船長が、衝突直前まで針路を保持して航行したため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 CRANE ROPROSSの水先人が、約6°右に針路を変えて速力約6knで航行したのは、民豊丸がいずれ右転すると思っていたことによるものと考えられる。 民豊丸の船長が、衝突直前まで針路を保持して航行したのは、CRANE ROPROSSと左舷を対して通過するには航行海域が狭いと感じたこと、及びCRANE ROPROSSが民豊丸の出航を待つと思っていたことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(民豊丸乗組員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。