
| 報告書番号 | MI2013-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年08月29日 |
| 事故等種類 | 運航阻害 |
| 事故等名 | 貨客船兼自動車渡船クイーンコーラルプラス運航阻害 |
| 発生場所 | 鹿児島県与論町与論島北西方沖 与論町所在の与論港灯台から真方位298°10.6海里付近 |
| 管轄部署 | 那覇事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 旅客船 |
| 総トン数 | 5000~10000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年11月29日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか18人が乗り組み、乗客19人、車両19台及びその他の貨物を乗せ、沖縄県那覇港から鹿児島県鹿児島市鹿児島港新港区に向け、与論島北西方沖を約22ノットの対地速力で北東進していたところ、平成24年8月29日20時55分ごろ、潤滑油が、‘左舷主機左舷列のカム軸軸受’(以下「本件軸受」という。)から大量に漏出した。 本船は、左舷主機を停止させ、右舷主機で航行して最寄りの港である与論町与論港に入港し、本件軸受を開放したところ、軸受ブッシュのホワイトメタルが剝離しており、その剝離片がオイルシールにかみ込まれていた。 本船は、剝離した軸受ブッシュを含む軸受部分を予備品と交換した後、鹿児島港新港区に向けて与論港を出港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、与論島北西方沖を北東進中、潤滑油が本件軸受から漏出したため、左舷主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。