
| 報告書番号 | MI2013-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年03月14日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 液体化学薬品ばら積船第八幸福丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 兵庫県姫路市家島西方沖 姫路市所在の家島港網手西防波堤灯台から真方位256°1,600m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年11月29日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか2人が乗り組み、入港時間調整のため、兵庫県家島港西方沖で錨泊中、平成25年3月14日07時30分ごろ、入港準備作業を開始し、機関長が主機に始動空気を投入して始動操作を行ったところ、異音が発生したので、各部を点検して6番シリンダの指圧器弁からの水の噴出を認めた。 機関長は、主機の始動が困難と判断して船長に連絡するとともに、関係先に事故の報告、修理の手配等を行った。 本船は、来援したタグボートにえい航されて、14日19時50分ごろ香川県小豆島町の造船所に着岸し、主機各部の点検が行われ、過給機入口ケーシングの破孔、6番シリンダの連接棒曲損などが発見された。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、家島西方沖で錨泊中、主機の過給機ケーシングに破孔を生じ、漏れた冷却水がシリンダ内に入ったため、主機の始動操作を行った際、連接棒が曲損し、主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。