
| 報告書番号 | MA2013-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年06月18日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 漁船平成丸転覆 |
| 発生場所 | 広島県呉市音戸町高須北方沖 呉市所在の音戸大橋橋梁灯(C2灯)から真方位180°770m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年11月29日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、音戸町に所在する高須浮防波堤(以下「本件防波堤」という。)北西方沖約400mのたこつぼ漁開始場所において、船長が、微速力前進とし、右舷船首部に設置したネットラインホーラ(以下「ラインホーラ」という。)を操作してたこつぼの揚収を行い、甲板上の右舷にたこつぼを並べながら、陸岸に沿ってゆっくりと東進した。 本船は、船首が南方を向いて本件防波堤の西方沖50m付近に至り、船長が、残り2、3個で揚収作業が終了すると思い、たこつぼを右舷甲板上に置いたところ、平成25年6月18日10時30分ごろ一気に右舷側に転覆した。 船長は、海に投げ出された後、船底を上にして転覆している本船の船首部につかまっていたところ、しょう戒業務中の海上保安部の巡視艇に救助された。 本船は、間もなく、沈没したが、その後、陸揚げされた。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、音戸町高須北方沖でたこつぼの揚収作業中、甲板上の右舷にたこつぼを積んだため、右舷側に転覆したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。