
| 報告書番号 | keibi2013-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年03月27日 |
| 事故等種類 | 浸水 |
| 事故等名 | プレジャーボートフロンティア浸水 |
| 発生場所 | 福岡県福岡市小呂島東北東方沖 福岡市所在の小呂島港西2号防波堤灯台から真方位056°8.3海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年10月25日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、船長が所属する会社の社員4人を乗せ、小呂島東北東方沖を約30ノットの対地速力で航行中、平成25年3月27日08時10分ごろ、操船中の船長が、主機計器盤の警報ランプの点灯に気付いて操縦ハンドルを中立とした。 船長は、機関室内を点検したところ、‘主機の合成ゴム製冷却海水吸入管’(以下「本件海水吸入管」という。)に亀裂を生じて海水が漏えいしていることを認め、主機を停止した。 船長は、本件海水吸入管に接続されている船体付コックを閉めようとしたが、同コックが固着して閉めることができなかった。 船長は、本件海水吸入管の亀裂箇所にタオル等を巻き、水中ポンプで排水に努めたが、主機を運転すれば、漏水量が多くなるので、08時18分ごろ海上保安庁に救助を要請した。 本船は、来援した巡視艇の乗組員によって本件海水吸入管の亀裂箇所にゴムチューブを巻くなどの応急処置が施されたのち、巡視艇にえい航されて福岡市小呂島漁港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、小呂島東北東方沖を航行中、本件海水吸入管に亀裂を生じたため、亀裂箇所から機関室に浸水したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。