
| 報告書番号 | MI2013-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年04月28日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船恵満丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 鹿児島県薩摩川内市上甑島西方沖 薩摩川内市所在の縄瀬鼻灯台から真方位273°34.3海里付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年10月25日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか3人が乗り組み、上甑島西方沖の漁場に向け、主機を回転数毎分約1,500にかけ、約13.5ノット(kn)の速力(対地速力、以下同じ。)で航行し、平成25年4月28日03時30分ごろ同漁場に到着した後、主機を停止せず、クラッチを中立とした状態で漂泊しながら、日の出(05時30分ごろ)を待つこととした。 本船は、05時00分ごろ、上甑島西方沖から西方に向けて約10.5knの速力で漁場を移動し始めたところ、05時20分ごろ主機が停止した。 船長は、主機が始動できないことから、06時00分ごろ海上保安庁に救援を要請し、本船は、来援した巡視船にえい航されて熊本県天草市牛深港へ帰港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、上甑島西方沖で漁場を移動中、主機の3番シリンダの吸排気弁及び過給機に損傷を生じたため、主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。