JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2013-10
発生年月日 2012年08月04日
事故等種類 死傷等
事故等名 モーターボート海仁Ⅲ同乗者死亡
発生場所 東京都足立区から葛飾区に架かるJR常磐線中川橋梁上流の中川
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2013年10月25日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、同乗者Aほか4人を乗せ、埼玉県戸田市でバーベキューをしながら飲酒し、夜間、花火見物ののち、荒川経由で東京湾に入り、お台場の夜景を観覧後に帰途につき、荒川経由で葛飾区の中川に入り、約25ノットの速力で埼玉県八潮市の係留地に向けて帰航していたところ、同乗者Aが、トイレに行くためにフライングブリッジ右舷側に設置されている高さ約1.5mの3段のパイプはしごを使って同パイプを手でつかみながら、後ろ向きで船尾甲板に下りようとしたところ、足か手を滑らせて平成24年8月4日23時25分ごろ右舷側に落水した。
 船長は、同乗者Aの落水を見た他の同乗者からの連絡で停船させ、同乗者Aを捜したが見付からず、消防署に通報した。
 同乗者Aは、行方不明となり、6日に八潮市の潮止橋上流の中川で発見され、溺死と検案された。
原因  本事故は、夜間、本船が中川を八潮市にある係留地に向けて帰航中、同乗者Aが、フライングブリッジからはしごを使って船尾甲板に下りようとしたところ落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(同乗者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。