
| 報告書番号 | MI2013-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年02月13日 |
| 事故等種類 | 座洲 |
| 事故等名 | 貨物船盛進丸座洲 |
| 発生場所 | 大分県津久見市津久見港 津久見港西防波堤西灯台から真方位315°960m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年09月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、広島県福山港で積載したBケーキと呼ばれる産業廃棄物約1,500tの揚げ荷をするため、平成25年2月13日11時40分ごろ、津久見港の企業岸壁(以下「本件企業岸壁」という。)に左舷着けで係留し、揚げ荷役を開始した。 本船は、喫水が船首約4.5m、船尾約3.9mになった15時15分ごろ、係留位置を調整するために船尾方向へ移動しようとし、ムアリングウインチによって係留ロープを巻いたが、動かず、船長は、約2°の左傾斜を認めたので、船底が海底に接触していることを知った。 船長は、直ちに移動を中止し、船体各所の点検及びビルジの計測を行ったものの、異常を認めず、低潮時を1時間半ほど経過した17時10分ごろに船体が浮上したので、17時20分ごろから揚げ荷役を再開し、荷役終了後の翌14日09時30分ごろ津久見港を出港したが、航行に支障はなかった。 本船は、その後、定期検査のために造船所に入渠したが、船底等に損傷は認められなかった。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、津久見港内の本件企業岸壁で揚げ荷役を行うに当たり、船長が岸壁付近の浅所の存在を把握していなかったため、荷役中に潮位が下がったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。