JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2013-9
発生年月日 2013年02月16日
事故等種類 乗揚
事故等名 プレジャーモーターボート秋月Ⅱ乗揚
発生場所 福岡県福岡市能古島南西岸 福岡市所在の唐泊港第1防波堤灯台から真方位120.5°3.9海里(M)付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 その他
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2013年09月27日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、平成25年2月16日22時ごろ、福岡市名柄川河口の係留地を出港し、係留地の北西方約5Mに位置する福岡市唐泊漁港に向けて航行していた。
本船は、和船型で船外機を動力とし、船外機のレバーとスロットルにより、操船を行うものであり、マグネットコンパスやGPSプロッターなどの航海計器はなかった。
船長は、本船の船尾付近に右舷方を向いて座り、右手で船外機のレバーを握って顔を船首方に向けた状態で操船を行い、目視のみで街明かりなどを頼りにしながら、唐泊漁港に向かう大体の方向を目指して北西進し、近くに迫っている島が能古島だと思っていたところ、23時20分ごろ、本船が、能古島南西岸の浅所に乗り揚げて船外機が停止した。
船長は、船外機の始動を幾度か試みたが、始動することができなかったため、自力離礁を断念し、携帯電話で118番に事故の発生を通報するとともに、救助を要請した。
原因  本事故は、夜間、本船が、福岡市沖を北西進中、船長が、航行予定海域の水路状況を把握せず、目視のみで街の灯火を頼りに航行したため、能古島南西岸の浅瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。