
| 報告書番号 | keibi2013-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年10月30日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 貨物船第二廣良丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 鹿児島県西之表市西之表港北西方沖 西之表港沖防波堤北灯台から真方位317°8.0海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年08月30日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか2人が乗り組み、平成24年10月29日21時50分ごろ鹿児島県鹿児島市鹿児島港を西之表港に向けて出港し、翌30日03時07分ごろ、西之表港北西方沖を航行中、プロペラ軸の回転が止まった。 機関長は、逆転減速機が油量不足になっていたため、潤滑油を補給したのち、主機を始動して操縦ハンドルを操作したが、前進側に入らないので、運航不能と判断した。 本船は、船主に救援を要請し、来援したタグボートにえい航され、07時30分ごろ西之表港に入港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、西之表港北西方沖を航行中、逆転減速機が油量不足によって油ポンプが空気を吸引して作動油圧力が低下したため、前進側の摩擦板とスチールプレートが半クラッチ状態となって焼損し、逆転減速機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。