
| 報告書番号 | MA2013-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年05月24日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 非自航式クレーン台船海友号作業員死亡 |
| 発生場所 | 広島県広島港第1区の岸壁 広島市所在の広島港元宇品東防波堤北灯台から真方位303°250m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 非自航船 |
| 総トン数 | 3000~5000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年08月30日 |
| 概要 | 本船は、広島港第1区の岸壁に係留していたところ、平成24年5月24日08時00分ごろ、作業員A、作業員B及び作業員Cが船体整備の目的で乗船し、船体整備の打合わせを行った。 作業員B及び作業員Cは、打合わせ終了後、岸壁の工場に赴き、整備用の機材を持って本船の甲板に戻ったとき、作業員Aの姿が見当たらなかった。 作業員B及び作業員Cは、作業員Aを探してハッチ周辺を見回し、08時15分ごろ、広島港元宇品東防波堤北灯台から真方位303°250m付近に係留中の本船において、ハッチコーミングにアルミニウム製伸縮型の梯子(以下「本件梯子」という。)の上端がロープで結ばれており、本件梯子が掛けられた船首側中央寄りのハッチの底に倒れている作業員Aを発見した。 作業員Aは、ハッチの底から引き揚げられ、病院に搬送されて手当を受けたが、11時55分ごろ死亡が確認され、多発性外傷による出血性ショック死と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が広島港第1区の岸壁に係留中、作業員Aがハッチの底に転落したため、発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(作業員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。