JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2013-7
発生年月日 2011年11月12日
事故等種類 衝突
事故等名 ケミカルタンカーMARINE CHEMIST漁船第五十二大慶丸衝突
発生場所 速吸瀬戸 愛媛県伊方町所在の佐田岬灯台から真方位314°7.8海里(M)付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 タンカー:漁船
総トン数 1600~3000t未満:200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2013年07月26日
概要  A船は、船長A及び航海士Aほか14人が乗り組み、航海士Aが船橋当直に就き、速力約13.9ノット(kn)(対地速力、以下同じ。)で伊予灘西航路の推薦航路線に沿って南南東進中、平成23年11月12日01時50分ごろ、速吸瀬戸において、A船の右舷船首部とB船の左舷中央部とが衝突した。
 B船は、船長Bほか5人が乗り組み、魚約20t及び海水約650tを積んだほぼ満載状態とし、伊予灘西航路の推薦航路線に沿って速力約10knで自動操舵によって南南東進した。
 船長Bは、A船の灯火を船尾方約3Mに認めたが、A船がB船を安全に追い越していくものと思い、自動操舵で約10°左転し、佐田岬と大分県大分市高島との中央付近に針路を定め、後方の見張りを行わずに航行中、A船と衝突した。
原因  本事故は、夜間、速吸瀬戸において、A船及びB船が、伊予灘西航路の推薦航路線に沿って南南東進中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。