
| 報告書番号 | keibi2013-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年11月18日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 押船第八十八幸洋丸起重機船第八幸洋乗揚 |
| 発生場所 | 宮崎県宮崎市宮崎港 宮崎市所在の宮崎空港飛行場灯台から真方位093°2,300m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 引船・押船:作業船 |
| 総トン数 | 5~20t未満:1600~3000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年06月28日 |
| 概要 | A船は、船長Aが1人で乗り組み、作業員5人を乗せたB船の船尾凹部にA船の船首部を嵌合して押船列(以下「A船押船列」という。)を構成し、宮崎空港東端部から南方に向かって築造された防波堤の西側でA船押船列の船首を同防波堤に対してほぼ直角に向け、船首からロープ2本を防波堤に取り、船尾から錨1個を海中に投じて係留し、消波ブロック約1,500tの設置作業を行った。 船長Aは、消波ブロックの設置作業が完了し、B船が空船となった状態で作業現場を離脱する際、船首の係留索を放ち、船尾の錨索を巻いて船首をうねりの来る南東方に向けたところ、船体が上下動しながら僅かに船尾方へ圧流される状況となり、機関を全速力前進にかけたが、平成24年11月18日11時55分ごろA船の船尾付近が海底に数度接触した衝撃を感じた。 A船押船列は、作業現場を離れ、自力航行して宮崎港内の係留場所まで移動したのち、潜水士の調査で損傷が確認された。 |
| 原因 | 本事故は、A船押船列が、宮崎港内の浅水域において移動を開始した際、南東方からのうねりを船首に受け、船体が上下動しながら船尾方に圧流されたため、A船のプロペラが海底に接触したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。