JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2013-6
発生年月日 2011年12月29日
事故等種類 衝突
事故等名 モーターボート第五土居モーターボート有希丸衝突
発生場所 香川県小豆島町所在の小磯灯標から真方位275°1,800m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート:プレジャーボート
総トン数 5t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2013年06月28日
概要  A船は、船長Aが1人で乗り組み、友人2人を乗せ、金ヶ埼沖に向けて小豆島福田湾を約5ノットの対地速力で流し釣りをしながら北東進中、船長Aが、衝突の直前、前方から船長Bの叫び声を聞いて機関を停止したが、平成23年12月29日12時45分ごろA船の船首部とB船の左舷船首部とが衝突した。
 B船は、船長Bが1人で乗り組み、友人1人を乗せ、金ヶ埼南方沖で船首を西南西方に向けて魚釣りをして漂泊中、船長Bは、衝突の直前、A船が接近してきたことに気付き、大きく手を振って大声を上げたが、A船とB船とが衝突した。
 船長Aは、右舷船首方に10数隻の釣り船が群がっていたので、釣り船の様子を見ながら航行しており、B船に気付かなかった。
 船長Bは、衝突の数分前に福田湾を北進するA船を視認したが、B船に向かっていなかったので、左舷方を向いて魚釣りをしていた。
原因  本事故は、金ヶ埼南方沖において、A船が北東進中、B船が漂泊中、船長Aが右舷船首方の釣り船の様子を見ており、また、船長Bが左舷方を向いて魚釣りを行っていたため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。