
| 報告書番号 | MA2013-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年08月15日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | モーターボート第2隆丸衝突(岩) |
| 発生場所 | 熊本県津奈木町犬瀬埼北方の海岸 津奈木町所在の肥後大泊港防波堤灯台から真方位004°2,000m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年05月31日 |
| 概要 | 本船は、操縦者が1人で乗り組み、同乗者A、同乗者B及び同乗者Cの3人を乗せ、平成24年8月15日04時00分ごろ津奈木町大泊漁港を出港し、操縦者が操舵室の後方に立って手動操舵に当たった。 本船は、大泊漁港から北西方に位置する熊本県天草市御所浦島方面に向かう予定で津奈木湾から犬瀬埼西方沖を航行中、04時20分ごろ犬瀬埼北方の海岸の岩に衝突した。 操縦者は、本船に備え付けのGPSプロッターを使用しておらず、本船が右に回頭しながら航行していることに気付かなかった。 同乗者B及び同乗者Cは、後部の機関室カバーの上に座っており、衝突により船首方向に投げ出された。 本船は、衝突後、自力航行して大泊漁港に入港し、同乗者B及び同乗者Cは、救急車により病院に搬送され、同乗者Bが肋骨、鎖骨、胸椎圧迫骨折などと、同乗者Cが頭部打撲などとそれぞれ診断された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、津奈木湾から犬瀬埼西方沖を手動操舵で航行中、操縦者が、暗夜で周囲が見えない中、GPSプロッターを使用せず、目視により見張りを行って航行していたため、本船が右に回頭しながら航行していることに気付かず、犬瀬埼北方の海岸の岩に衝突したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(同乗者) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。