
| 報告書番号 | MA2013-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年07月09日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 遊漁船富士丸乗揚 |
| 発生場所 | 静岡県焼津市大井川港東方沖 大井川港南防波堤灯台から真方位345°250m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 遊漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年05月31日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、釣り客3人を乗せ、船首約0.4m、船尾約1.2mの喫水により、船長が、手動操舵を行い、速力を約8ノットとして大井川港港口に向けて航行した。 船長は、大井川港南防波堤の北側に設置された大井川港第3号灯浮標及び同第4号灯浮標の中間を通過後、北東方に変針したとき、船首方約250mに設置された消波ブロック(長さ約60m、幅約20m、以下「本件消波ブロック」という。)を目視で確認できなかったが、魚群探知機及びGPSプロッターの表示を交互に見ながら前回の航跡近くを北東進中、平成24年7月9日01時57分ごろ本船が本件消波ブロックに乗り揚げた。 船長は、船体に衝撃を感じて乗り揚げたことを知り、また、機関室への浸水を認めて僚船に救助を要請し、来援した僚船に釣り客を移乗させ、本船は僚船にえい航されて大井川港に帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、大井川港港口東方沖を北東進中、船長が、夜間においても目視により確認し、避航していた本件消波ブロックが目視で確認できなかったものの、本件消波ブロックから約30m離して航行した前回の航跡近くをGPSプロッターの表示を見ながら航行したため、本件消波ブロックに向かう進路となっており、本件消波ブロックに乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。