
| 報告書番号 | keibi2013-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年01月11日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 引船第二十八冨美丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 広島県呉市呉港呉区 呉市所在の小麗女島灯台から真方位177°160m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 引船・押船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年04月26日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか3人が乗り組み、平成24年1月11日07時30分ごろ、広島県江田島市小用港を出港し、呉港呉区に所在する造船所沖の係留ブイに向かった。 本船は、主機の回転数毎分(rpm)を310として速力約11.5ノットで同区にある小麗女島の南方沖を東進中、07時55分ごろ、小麗女島灯台から真方位177°160m付近において、主機の排気煙突から大量の白煙と水滴を噴出し始めた。 本船は、主機を停止して運航を中止し、関係先に救助を依頼したのち、09時00分ごろ来援した引船によりえい航が開始され、09時30分ごろ呉港呉区所在の造船所に着き、その後、主機の開放、点検及び修理を行った。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、呉港呉区内を東進中、主機用過給機のタービンケーシングに破孔を生じたため、過給機の冷却水が排気ガス管に漏えいし、主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。