
| 報告書番号 | MA2013-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年05月06日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | プレジャーボート吉川丸転覆 |
| 発生場所 | 福井県高浜町内浦半島北方沖 高浜町所在の押廻埼灯台から真方位108°600m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年04月26日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、同乗者2人を乗せ、平成24年5月6日09時00分ごろ内浦半島北方沖の釣り場で漂泊し、釣りの仕掛けの準備を行っていたところ、天候が急に悪化して雨が激しく降り、風が強くなって波も高くなってきたので急いで帰港することにした。 船長は、船尾部で腰を掛けて船外機を操作し、船尾方から風と波を受けながら高浜町音海漁港に向けて西進中、発進して約5~10分後に内浦半島北方100m付近において、船尾から波高約1.5mの波が打ち込み、船尾部分に海水がたまったので、約2ノットの速力に減じて海水をくみ出しながら航行していたところ、09時30分ごろ、再び波が船内に打ち込み、船尾側に傾斜して転覆した。 船長及び同乗者2人は、海に投げ出されたので、船長が携帯電話(防水型)で付近を航行中の小型船舶に救助を要請し、全員が同船に救助され、同船から海上保安庁に通報された。 本船は、巡視艇などにえい航されて音海漁港に帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、高浜町に雷注意報が発表された状況下、内浦半島北方沖を帰航中、船尾方から波高約1.5mの波が打ち込んだため、転覆したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。