
| 報告書番号 | MA2013-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年06月15日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船白鴎丸乗揚 |
| 発生場所 | 長崎県松浦市岳崎鼻東岸 松浦市所在の津崎鼻灯台から真方位138°1,800m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年03月29日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、平成24年6月15日02時00分ごろ、長崎県平戸市的山大島北北東方約5海里の漁場を発進し、長崎県松浦市星鹿漁港に向かった。 本船は、船長が、約10ノットの対地速力とし、手動操舵により岳崎鼻と同鼻東方沖に設置された養殖筏の間の水路に向けて南進中、同水路入口に設置された黄色点滅灯の少し手前において、船首方やや左舷側至近に浮遊物を視認したことから、同速力で右に大きく転舵して浮遊物を回避する行動をとった。 船長は、浮遊物を回避できたと思い、元の針路に戻そうとしたところ、船底に衝撃を受け、03時00分ごろ岳崎鼻東岸の浅所に乗り揚げた。 本船は、船長が同僚に連絡後、僚船により引き下ろされ、星鹿漁港にえい航された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、岳崎鼻と同鼻東方沖に設置された養殖筏の間の水路に向けて南進中、船長が、左舷船首方至近に視認した浮遊物を回避しようとして右転していた際、途中から見えなくなった浮遊物が気になり、左舷方を見ていたため、右転しながら岳崎鼻東岸に向けて航行し、同岸の浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。