JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2013-3
発生年月日 2012年08月26日
事故等種類 乗揚
事故等名 プレジャーボートYAMAHA乗揚
発生場所 福岡県福岡市玄界漁港東岸  福岡市所在の玄界島灯台から真方位161°1,000m付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2013年03月29日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、同乗者7人を乗せて平成24年8月26日12時00分ごろ福岡市東区大岳所在のマリーナを出航し、玄界島周辺で遊走を楽しんだ後、大岳のマリーナに向けて約30km/hの速力で東進中、玄界漁港防波堤の東方約50mの所で船首から波をかぶって海水が船内に滞留し、船長が右に舵を取って船首を南方に向けたところ、機関が停止して圧流され始め、14時54分ごろ玄界漁港防波堤東方に設置された消波ブロックに乗り揚げた。
 本船は、左舷側から海水が船内に打ち込み始めたので、同乗者全員が消波ブロックに移り、船長が、滞留している海水を船外に排出したが、大量であったので海上保安庁に救助を求めた。
 船長及び同乗者は、消波ブロックから防波堤に上がって玄界漁港に徒歩で移動し、本船は、海上保安庁から連絡を受けた福岡県水難救済会所属の船により引き下ろされて玄界漁港にえい航された。
原因  本事故は、本船が、玄界漁港東方沖を東進中、船内に滞留していた海水が機関室ハッチカバーの水密パッキンの隙間から機関室に入ったため、機関が濡れて停止し、風浪に圧流されて消波ブロックに乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。