
| 報告書番号 | MA2013-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年05月17日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第八寿広丸乗揚 |
| 発生場所 | 静岡県南伊豆町手石港東方沖 静岡県下田市所在の神子元島灯台から真方位348°2.2海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年03月29日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員Aほか1人が乗り組み、船首約0.3m、船尾約1.6mの喫水により、神子元島東方約8M沖の漁場に向かって手石港東方沖を約7.5~8.0ノットの対地速力で手動操舵により南東進した。 船長は、操舵室で立って操船に当たり、操舵室後方の渡し板に腰を掛けている乗組員と話をしながら航行中、平成24年5月17日03時30分ごろ、神子元島灯台から真方位348°2.2M付近において、横根(高さ約14m)の北端に乗り揚げた。 船長は、レーダーを0.75Mレンジで使用しており、石取根付近までは石取根及び横根をレーダー映像で確認していたが、その後、乗組員と話をしており、レーダー画面を見ていなかった。 甲板員Aは、乗揚の衝撃で前方に飛ばされて操舵室前方のレーダーに口が当たり、口腔内裂傷を負った。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が手石港東方沖を神子元島東方沖の漁場に向けて南東進中、船長が、石取根付近までは横根をレーダー映像で確認していたが、その後、乗組員と話をしており、レーダー画面を見ていなかったため、横根に接近して航行し、横根の北端に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(甲板員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。