JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2013-3
発生年月日 2012年04月13日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 コンテナ船EVER PEACE衝突(岸壁)
発生場所 静岡県静岡市清水区袖師第1ふ頭岸壁南東角  静岡市所在の清水港外防波堤南灯台から真方位301°1,200m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 10000~30000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2013年03月29日
概要  本船は、船長ほか21人が乗り組み、コンテナを約9,126t積載し、船首約6.70m、船尾約7.50mの喫水で清水港の袖師第1ふ頭8号岸壁(以下「8号岸壁」という。)に向けて航行中、清水港外港防波堤手前でタグラインを本船の右舷後方に取った。
 船長は、その後、機関を極微速力前進及び停止と交互に使用して速力を減じ、本船と岸壁までの距離が約500mとなったとき、タグボート(出力約2,647kW)に極微速力前進で9時の方向に押すように指示した。
 本船は、その後、次第に左舷方に圧流されるようになり、船長が、袖師第1ふ頭岸壁南東角が左舷船首前方約250mとなった頃、1.7ノット(kn)の対地速力で機関を停止としたのち、船首のスラスタを右一杯にし、タグボートを極微速力後進にして岸壁から離そうとしたが、平成24年4月13日23時32分ごろ左舷船首が袖師第1ふ頭岸壁南東角に衝突した。
原因  本事故は、夜間、本船が、8号岸壁において着岸作業中、岸壁に向けて圧流されたため、袖師第1ふ頭岸壁南東角に衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。