
| 報告書番号 | MA2013-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年06月24日 |
| 事故等種類 | 浸水 |
| 事故等名 | 貨物船HONGSHENG浸水 |
| 発生場所 | 京浜港横浜第5区金沢木材ふ頭岸壁 神奈川県横浜市所在の横浜金沢木材ふとう東防波堤灯台から真方位220°770m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 1600~3000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年03月29日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか12人が乗り組み、積荷の目的で平成24年6月22日京浜港横浜第5区金沢木材ふ頭の岸壁に着岸した。 機関長は、6月24日積荷中、機関部乗組員1人と共に低位海水取入用こし器の掃除を行うこととし、低位海水取入部の船底弁及びこし器出口弁を閉鎖した上でこし器の蓋を止めているボルトを緩めて取り外したところ、16時25分ごろ大量の海水がこし器から機関室へ入ってきた。 機関長は、こし器の蓋を閉めて浸水を止めようとしたが止めることができず、船長に報告した。 船長は、海上保安庁や船舶所有者などに連絡した。 本船は、船舶所有者が依頼した修理会社により、海水取入口に蓋を溶接することによって浸水を止め、8月1日タグボートにえい航されて中華人民共和国に向かった。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、京浜港横浜第5区金沢木材ふ頭岸壁で積荷中、低位海水取入部の船底弁及びこし器出口弁が完全に密閉できない状況でこし器の蓋が開けられたため、こし器から海水が機関室に入ったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。